スキンケア化粧品に含まれる「界面活性剤」は本当に悪いの?

自然派オーガニック化粧品

2017年7月22日

こんにちは、アンです。

洗剤に含まれる成分として代表的な「界面活性剤」というものが、化粧品やヘアケア製品にも含まれているのですが、これが「肌に悪そう」というイメージがありますよね。

実際に、40代の敏感肌持ちの私は、濃縮洗剤で肌荒れを起こしてしまうため、手袋をして食器洗いをしているくらいです。

合成界面活性剤を不使用!などとアピールしているスキンケア化粧品も見かけますが、本当のところ界面活性剤は肌に良くないものなのでしょうか?

というのも、私が愛用している「coyori(コヨリ)」というオイル美容液は、無添加&界面活性剤不使用で、肌にやさしい自然派化粧品なんですね。

ということは、やっぱり界面活性剤は悪いものなの?と疑問に思い、気になったので、調べてみました。

化粧品に含まれる界面活性剤の役割とは

簡単に言いますと、界面活性剤は混じり合わない「水」と「油」を混ぜ合わせた状態で保ってくれるものです。

界面活性剤が含まれている、代表的な化粧品は、

・クレンジング
・乳液
・クリーム

化粧品に含まれる界面活性剤の役割とは

他にも、ファンデーションや口紅など、メイク商品にも含まれています。

化粧品には水性の成分も油性の成分も、美肌のために欲しい成分がたくさんあるのに、水分と油分が分離してしまっていたら使いにくくてしょうがありません。

それを分離しないで使えるようにしてくれているのが「界面活性剤」なのです。

もちろん、油分と水分が混ざっていないと効果がないアイテムもありますし、クレンジングなんかは、メイクの油分を馴染ませて、水に流すためのものですから、界面活性剤はなくてはならないものとも言えます。

洗剤やクレンジングなどは、最終的に洗い流すのでいいかと思いますが、乳液などのスキンケア化粧品はずっと肌につけておくものですよね。

肌に直接つける化粧品に、合成成分である界面活性剤が含まれていて、本当に大丈夫なの?不安になりますが、実は化粧品に含まれる「界面活性剤」は、ほとんどがごく少量だそうです。

もちろん商品によりますが、全成分の最後の方に「界面活性剤」成分名が表示されているなら、1%以内と考えても良く、心配する必要はないというわけなんですね。

化粧品に使われる界面活性剤と、洗剤に使用されているものは種類も量も違う

さらに、根本的な話ですが、洗剤と化粧品に使われている界面活性剤は種類が違うのです。

界面活性剤 には大きく4種類あります。

  • 陰イオン界面活性剤:洗剤
  • 陽イオン界面活性剤:柔軟剤
  • 両イオン界面活性剤:主に洗剤
  • 非イオン界面活性剤:化粧品、乳化剤など

この4種類の違いについても、専門家の解説ページに詳しくありましたが、正直ちんぷんかんぷんでしたので割愛しますね(笑)

私たちが知っておくべきことは、肌荒れなどが気になる洗剤は主に陰イオン界面活性剤で、化粧品に使われるのは主に非イオン界面活性剤で、種類が違うということです。

また、非イオン界面活性剤はアイスなどの食品添加物としても使われています。

食品にも使われている界面活性剤がごく少量含まれている程度のスキンケア化粧品なら、肌の影響を心配する必要はない、というのが専門家の見解でした。

界面活性剤が肌に浸透してしまう危険性はまずない

スキンケア化粧品に含まれる「合成界面活性剤」は、PEG-20やポリソルベート-20などになり、そもそも分子サイズが大きいため、肌の中まで浸透することはないそうです。

界面活性剤が肌に浸透してしまう危険性はまずない

じゃあ、合成界面活性剤じゃなく、天然界面活性剤なら安心では?ということでは決してない、ビックリ事実もありました。

一般的に化粧品に使用されている天然の界面活性剤は「レシチン」くらいで、他の天然の界面活性剤の成分は、むしろ肌の影響が強いため使用されていないそうです。

ある実験では、長時間、界面活性剤をネズミに塗布したら、皮膚が大変なことになったそうですが、実験のため高濃度である可能性が高いですし、比較するには条件が違いすぎますね。

界面活性剤は悪ではなかった!でも、不必要なら含まれていないに越したことはない?

濃縮洗剤には20%~30%と濃度が高いため、敏感肌は肌荒れをおこすことがあり、実際に私も、手に必要な皮脂が洗い流されて、極度に乾燥してしまい、湿疹などの肌荒れをおこしてしまった経験があります。

その時は、手にワセリンを塗り手袋をして過ごしたら、自然に治りました(といっても、完治に半年くらいはかかりました)。

40代にとっては、濃縮洗剤並みの界面活性剤の量は、肌への刺激がきつかったです。

化粧品に含まれる界面活性剤は基本的に洗剤類のものとは違い、メイクなどのアイテムによっては必要なものですし、あまり気にする必要はないですが、まぁ、ごく少量であるか、含まれていないに越したことはありませんね。

界面活性剤を不使用!とアピールしている化粧品でも、全部が全部、界面活性剤が「悪」としているわけではありません。

私が愛用している二層式コスメで評価の高い自然派化粧品の「Coyori(コヨリ)」というオイル美容液は、あえて乳化させず、分離したままのオイル分を肌の皮脂と混ざり合わせることで、肌の皮脂のバランスを整えてくれます。

しっかりと目的を持って、界面活性剤を使用せず、二層式にしているスキンケア化粧品もあるんですね。

40代の小じわが…!【体験レビュー(2)】和漢植物エキス配合美容液オイルCoyori(コヨリ)を使ってみました

※美容液オイルCoyori(コヨリ)については、こちらの記事で紹介しています。

40代の小じわが…!【体験レビュー(2)】界面活性剤を使わない二層式の美容液オイルCoyori(コヨリ)とは?

二層式コスメは使う前に、いちいち降らないといけないという手間はありますが、界面活性剤が含まれていない理由をしっかりと明記していることは、安心材料の一つだと思います。

化粧品選びの参考になれば幸いです^^


参考にしたページ:
www.skincare-univ.com/article/010928/
ameblo.jp/rik01194/entry-11873052399.html

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